おとなふとき
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第二十五話『インタビュー:鈴木 瑛子さん』
皆さん、お聴きくださり大変ありがとうございます。
今回の配信は、愛知県名古屋市のご出身でご活躍なさっているピアニスト、作編曲家の鈴木瑛子さんへのインタビュー録音です。
瑛子さんは武蔵野音楽大学をピアノ科専攻で卒業なさり、バークリー音楽大学ジャズ作編曲専攻もご卒業なさいました。2017年、当校よりBarns and Noble 賞、2018年に Toshiko Akiyoshi 賞を受賞なさっております。
2021年に結成したピアノインストュルバンドEYRIEとして、2021年のFUJIROCK フェス地バル、2023年の日比谷音楽祭, 長崎ジャズフェスティバルなど多数の音楽フェスティバルに出演いたしております。
2022年、米International Society of Jazz Arrangers & Composers(ISJAC)よりJames(Pat Metheny)のWind Ensembleアレンジ作品が選出され、テキサスで行われた2022 International Jazz Composers’ Symposiumのプレゼンターとして出席なさいました。2024年、同団体よりビッグバンドのオリジナル作品”Coming of Spring”が選ばれ2024年5月にテネシーで開催された2024 International Jazz Composers’ Symposiumでもプレゼンターとして出席なさっております。
また、ジャズ吹奏楽団”WIND ROOTS”の専属作編曲家に就任するなど、ポップシーンから吹奏楽ジャズポップスまで幅広く手掛ける作編曲家として活動なさっております。2024年、所属なさっているEYRIEがユニバーサルミュジックジャパンからアルバム『火の鳥』でメジャーデビューをいたしております。
インタビューでは瑛子さんが音楽、そしてジャズに興味をおもちになられたきっかけ、武蔵野音楽大学、そしてバークリー音楽院での生活や、そこでの憧れの音楽家との出会い。日本へ帰国後の音楽生活、ピアノインストュルメンタルバンド”EYRIE"を結成なさるまでの経緯、ジャズ吹奏楽団”WIND ROOTS”の専属作編曲家としての活動、演奏者、並びに作品制作者としての両立へのチャレンジ等、長い時間を割いてお話くださいました。
瑛子さんのウェブサイト:https://eiko-piano.net/
Wind Rootsさんのウェブサイト:https://windroots.okumamusic.com/
EYRIEさんのウェブサイト:https://eyrie.jp/