おとなふとき

第二十四話『インタビュー:Tokuさん』

Masa Ishikawa

皆さん、お聴きくださり大変ありがとうございます。

第二十四話は、新潟県三条市のご出身で日本を代表なさるジャズボーカリスト、フリューゲルホルン奏者であられますTokuさんへのインタビュー録音です。Tokuさんは2000年に発表なさった第一枚目のアルバム”Everything She Said"を発表。その後現在までもジャズの枠を超えた素晴らしい作品の数々を発表なさっております。

私が十代の頃に初めてジャズという音楽に触れ、東京で学生をしていた際にTokuさんが2000年にお出しになった第一枚目のアルバム”Everything She Said"というアルバムに出会いました。その音楽の素晴らしさに大変感銘を受けたことを今でも覚えております。

今年2024年の初めに私が日本へ戻る機会があったこともあり、大変恐縮ながらトクさんにインタビューの依頼メッセージを差し上げました。突然のメッセージにも関わらず、また年末年始のお忙しいスケジュールにも関わらずTokuさんはご返信くださり、トクさんのお父様がご自身でつくられた新潟県の三条市にある音楽スタジオで1月のはじめに初めてお会いし、お話を伺いました。

インタビューでは幼少期にお父様から受けた様々な音楽の影響、トクさんが音楽、コルネットを始められたきっかけ、マイルスデイビスとジャズとの出会い、大学在籍中にアメリカのオレゴン州で過ごした1年間の音楽の経験、チェットベイカーの音楽との出会い、日本へ帰国した後の音楽生活、フリューゲルホルンとの出会い、ファーストアルバム”Everything She Said"を発表なさるまでの経緯、そしてその後も出された数々のアルバム制作を通じての様々な経験、そして交流を深めた多くの演奏家との思い出、ジャズそして音楽表現をなさることへの想い、等本当に時間を割いてお話くださいました。

Tokuさんのウェブサイト:https://www.tokujazz.com
Tokuさんのインスタグラム:https://www.instagram.com/tokujazz
TokuさんのYouTube:https://www.youtube.com/c/TOKUOfficial
TokuさんのFacebook:https://www.facebook.com/TOKUofficial/?ref=pages_you_manage