おとなふとき

第十六話『インタビュー:名雪 祥代さん』

August 17, 2021 Masa Ishikawa
おとなふとき
第十六話『インタビュー:名雪 祥代さん』
Show Notes

皆さん、お聴きくださり大変ありがとうございます。

第十六話はサックス奏者、作曲家、音楽教育家でもあられる名雪 祥代(さちよ)さんをお招きします。

名雪さんとは2019年の12月に仙台でお会いしたのがきっかけでした。その節には仙台にお住まいのジャズの音楽家の方々と共に仙台市、そして会津若松市でコンサートをご一緒させていただきました。名雪さんと今回はインターネット上ではありましたが、1年と7ヶ月ぶりにお会いして、お話を伺う機会をいただきました。

インタビュー本編では名雪さんの音楽、そしてジャズをはじめたきっかけについてのお話、名雪祥代さん(サックス)、大森聖子さん(ピアノ)、小美濃悠太さん(ベース)の御三方で結成なされた音楽グループ  ”旅する音楽トリオ" が今年(2021年)4月に発表なされた作品 『絵のない絵本』についてのお話を伺いました。また、現在そして今後、名雪さん個人で、そして "旅する音楽トリオ" として行う音楽企画の数々についてもお話しいただきました。

下記に名雪さんの音楽作品、並びに関連リンクを掲載させていただきます。

*名雪さんのホームページ

*名雪さんのYouTubeのページ

*名雪祥代さん(サックス)、大森聖子さん(ピアノ)、小美濃悠太さん(ベース)の御三方で結成なされた音楽グループ  ”旅する音楽トリオ" の『絵のない絵本』

* "旅する音楽トリオ”、『絵のない絵本』プロモーションビデオ

* 名雪さんが運営なさっている forest bird music office

* 名雪さんのインスタグラム

*名雪さんリーダー2nd アルバム『ピクチャレスク』

*名雪さんリーダー1stアルバム『コンフォート』


名雪 祥代さんプロフィール(forest bird music office ホームページより抜粋)

宮城県美里町出身。
昭和音楽大学、大学院でクラシックサクソフォンを学び、読売新人演奏会出演や、
昭和音大オーケストラのコンチェルトソリストを務める等、クラシックプレイヤーとしての研鑽を積んだ。

2004年定禅寺ストリートジャズフェスティバルを見て感銘を受け、ジャズへの転向を決意。故・岩浪洋三氏(ジャズ評論家)企画ライブ出演をきっかけに東京へも活動の枠を広げ、ウィリアムス浩子(Vo)のCD/LP「My Room」シリーズのレコーディングに参加するほか、数々の著名な演奏家との共演を重ねてきた。

2016年9月自身の初リーダーアルバム「Comfort」並びに、2019年9月4日リリースの2nd アルバム「Picturesque」が発売日にAmazon CDランキング(J-Jazz部門)で第1位を獲得。航空会社Air Do!の機内ラジオ番組で使用された。

2020年にはJULIANRECORDSから、「KANJI OHTA TRIO FEATURING SACHIYO NAYUKI」が発売、2021年夏~秋、2作目も発売予定。

2021年4月7日にタイムマシンレコードより、大森聖子・小美濃悠太とのユニット「旅する音楽トリオ」でニューアルバム「絵のない絵本」をリリース。 九州・関東・関西・広島・東北へ旅する。

現在、NHKラジオ第一「ゴジだっちゃ」水曜パーソナリティとしてレギュラー出演中。
2021年6月 自身の音楽事務所 forest bird music office を仙台市内に開設。